10月7日（金）の６時間目、地震を想定した避難訓練を行いました。今回の想定は授業中に南海トラフ大地震が発生し、グラウンドに避難するというものでした。西階段が使用不可能となり中央・東階段を使用すること、エレベーターは使用しないこと、避難するときに頭をかばんや教科書などで防ぐことなどが注意点として事前に説明をしました。生徒たちは整然と、指示をしっかり守り、全員の無事が確認されました。
私からは講評として、「地震があっても決してパニックにならず、冷静に指示に従うこと」と「家庭で防災の準備の確認をすること」の２点を話しました。特に２点目は具体的に「リュックサックなどに非常食・水・ラジオ・懐中電灯などをセットしているかどうか、お家の人と相談してください。」と伝えましたので、帰宅してその話が出たら、ご家庭で相談をお願いします。最後に帰宅方面別に集合することも確認して訓練を終了しました。日本全国どこで地震が起こってもおかしくない状況です。しっかりと備えておきたいものです。
