新しい年の学校生活がスタートしました!

 昨日の生徒集会、ホームルームに引き続き、いいよいよ本日から授業が始まりました。生徒たちも元気に学校生活をスタートさせたようです。

 生徒集会では、1年生には昨年の状況をふまえ、規則正しい生活をするように注意喚起をしました。2年生には、1か月後の修学旅行では仲間と協力して準備を進めるようにということと、1年生と3年生をつなぐ中心的な存在であることを自覚してほしいと話ました。

 3年生には、卒業式までおよそ2か月となったので、最上級生として残りの学校生活を悔いのないように送ってほしいと話しました。また、卒業後の進路が決まった生徒もいればこれから実習にチャレンジする生徒もいますので、あせることなく、安心してじっくりと進路先を決めていこうという話もしました。

 今日の授業の様子では、まだ少し体が学校生活に馴染んでいないような印象も受けましたが、明るく挨拶してくれる様子を見て安心もしました。

 昨日からのテレビや新聞による報道では、府立支援学校の校長の事件が大きく取りあげられています。府立支援学校長会の会長職を務めておりますので、校務外のこととは言え、同じ支援学校の校長として、責任を感じているところです。

 支援学校への信頼回復に努める意味でも、教職員とともに、引き続き、生徒の指導・支援に力を尽くして行きたいと思います。