近畿大学の学生が体験実習に来ています

 昨日から、近畿大学の学生が2日間の体験実習を行っています。これは、介護等体験実習と呼ばれるもので小中学校の教員免許を取得するために必要な実習です。

 本校では、3回に分けて80人ほどの学生を毎年受け入れています。単位取得のための実習ですが、はじめて支援学校を訪れた学生も多く、将来の教育を担う学生にとって貴重な体験となると考えています。

 準備も含め、何かと大変な面もあるのですが、次世代育成という観点からも我々の大切な仕事と位置付けています。生徒たちも実習生と年齢が近いこともあり、それぞれがお姉さん、お兄さんのように感じてているのではないかと思います。

 生徒にとっても学生にとっても心温まる体験となることを願います。