第5回WBC日本代表監督 栗山英樹氏の言葉から~

 札幌から大阪に戻り、やっぱり大阪の暑さ、湿度の高さに「う~ん」という感じです。札幌もいつもと比べるとかなり暑いそうですが・・・。

 さて、全国特別支援学校知的障害教育校長研究大会のなかで、第5回WBC日本代表監督の栗山英樹氏がご講演され、印象に残った言葉をひとつご紹介します。

 「大谷翔平選手は周りから見ると努力しているように見えるけれども、本人にとっては努力ではない。『(自分が)こうなりたい』という強い意志を持っていて、それに向かおうとしている。そういう価値観を持っている。」というようなことをおっしゃっていました。

 我々教員はもちろんのこと、本校の生徒たちにも大切な言葉だと感じました。"なりたい自分"が明確にあって、それに向かって必要なことを積み重ねることは、誰にとっても重要なことだと思います。

 ぜひ、機会をとらえて、生徒たちにもこの話をしようと思っています。

*昨日のフットサル関西大会に出場した選手のみなさん、お疲れ様でした! 残念ながら全国大会には進めなかったとの報告を受けましたが、この悔しさを糧に、次に向かって頑張って欲しいと思います。本校の先生方もみんな応援しています!