昨日に続き、教員研修を行いました。今回は 香川大学教育学部 香川大学バリアフリー支援室 坂井 聡 氏をお招きして、「特別支援教育を考えるー障がいがあるとはどういうことだろう?ー」という演題でお話いただきました。坂井氏は、香川大学教育学部附属特別支援学校の校長先生でもあります。
自立とはなにか? 障がいを乗り越える、克服するとはどういうことか? というような質問を投げかけながら、わかりやすく丁寧にお話していただけたようです。(私は不在だったため、直接お話をきくことができなかったのです・・・。)
「こうあるべき!」と思ってはだめ・・・ということを繰り返し、お伝えいただいたそうですが、これは私も普段から先生方に言っていることです。学校のなかの「べき論」は、何かよくわからないまま、当たり前のようにやっていることがたくさんありますが、ちょっと立ち止まり、自分で考え、見直していく必要があると思います。
坂井先生、お忙しい中、遠方からご来校いただきありがとうございました。