本日27日、元大阪教育大学特任教授 須田 正信 先生をお迎えし、「障がい児者の社会的参加・自立の実現に向けた教育的支援」と題して、ご講演いただきました。

須田先生には、大阪府教育委員会のお立場から本校の設立にも関わっていただいており、当時の経緯についてお話しいただくとともに、国における障がい者就労支援の方向性についてもご説明いただきました。
日本の支援教育は大きな変化を続けてきました。これまでのワークキャリアを中心とした就労支援から、現在ではライフキャリアの視点も重視されるようになり、自立活動の重要性がますます高まっています。本校においても、このような考え方を基盤として教育活動を進めてきましたが、本校の 「キャリアプランニング・マトリックス」 について高い評価をいただけたことは、これまで積み重ねてきた教職員の努力の成果であり、嬉しく思います。
また、先週実施したICTに関する研修でも同様の話がありましたが、生徒たちが卒業後の生活や社会参加の中で活用できるスキルを身に付けることや、生きがいを感じられることが重要であり、そのことをより意識して教育活動に取り組んでいく必要があるとあらためて感じました。

支援教育の歴史における大きな変化についてのお話を伺いながら、これから大切にすべきことは、支援教育に携わる私たち自身が未来に向けて創り上げ、さらに充実させていくものであることを、あらためて強く実感しました。
須田先生、ありがとうございました。
*校外からご参加いただいた先生方、お疲れさまでした。