本日、「わたしから始まる部落問題学習」 と題して、一般財団法人大阪府人権協会 業務執行理事兼事務局長の柴原浩嗣様にご講演いただきました。
講演では、受講者参加型の○×クイズも交えながら、部落問題について分かりやすくお話しいただきました。知っているようで十分に理解できていなかったこともあり、部落問題に対する認識をより深める貴重な機会となりました。
「認める」ことが相手の「尊厳」につながるというお話は、普段の教育活動の中でも、生徒たちに伝え続けている大切なメッセージですが、今回の講演を通して、あらためてその重要性を認識することができました。
また、「部落差別のしくみ」と「いじめのしくみ」には共通点があり、どちらも他者を「排除」する方向へと進んでいくというお話は非常に分かりやすく整理されており、多くの気づきを得ることができました。差別やいじめを自分とは無関係な問題として捉えるのではなく、自分自身の考え方や行動を見つめ直すことの大切さを感じました。
人は認められることで、自分の存在価値を実感し、尊厳を守られていると感じることができます。その土台の上に、安心して学び、成長できる環境が築かれていくのだと思います。
今回の学びを大切にしながら、「認める」ことが相手の「尊厳」につながるという視点をこれからも忘れず、一人ひとりを大切にした教育に努めてまいります。
柴原様、本日は貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。