10月22日（土）午後、本校にて「大阪府生徒研究発表会～大阪サイエンスデイ～」の第１部（＝ポスターセッション）を開催しました。これは、大阪府下のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の代表生徒が一堂に会し、日々の研究成果を発表するイベントで、毎年この時期に本校にて開催されています。
今日は、本校を含めて全部で21の高校から合計122組のチーム（１チーム：１名～９名）の参加がありました。全体をＡとＢの２グループに分けて前半・後半の２部制とし、一方のグループが体育館でポスター発表（発表40分＋見学40分）をしている間、もう一方のグループは４つのチームごとに審査会場（＝教室）に分かれて審査を受けました。
各チームとも、それぞれ各校で選抜されてきただけあって、なかなか興味をそそる、奥深い発表内容ばかりであり、大阪の高校における理数教育のレベルの高さに感心されられました。その中にあって本校生も９チーム42名が各分野（物理・化学・生物・数学etc）で発表し、存在感を示してくれました。これからの大阪の、しいては日本の理数教育を牽引してくれるであろうことを期待させる素晴らしい内容でした。12月18日（日）には、大阪サイエンスデイの第2部が大阪工業大学梅田キャンパスで開催される予定です。本校生のさらなる活躍を期待したいと思います。
【大阪サイエンスデイ特設サイトURL：http://osd.tennoji-hs.jp （随時更新予定です）】
