３月１日（金）、本校第76回卒業証書授与式を挙行しました。式場の体育館が満杯になるほど沢山の保護者の皆様にもご臨席いただき、卒業生の晴れの舞台を皆でお祝いしていただきました。
卒業生が拍手に迎えられて入場した後、開式に先立って在校生からのお祝いの演奏（１年生２名のピアノとバイオリンによる「エトピリカ」）があり、会場は一気に高尚な雰囲気に。開式の辞の後は、国歌斉唱→卒業証書授与→校長式辞→「仰げば尊し」斉唱→来賓紹介→祝花贈呈→祝電披露→校歌斉唱→閉式の辞と会は進みました。卒業証書授与では、担任がクラスの生徒一人一人を呼名した後、クラス代表が壇上に登り、校長の私が証書を手渡しするという所作を９クラス分繰り返しました。校長式辞では、卒業をお祝いする言葉や保護者の皆様への感謝とともに、「ウェルビーイング（＝幸福）」にまつわるお話をさせていただきました。
閉式の辞の後、卒業記念品贈呈があり、保護者代表の方から目録をいただきました。今年はテント、ウォータークーラー、進路関係図書をいただけるとのこと。大変ありがたく、大切に使わせていただこうと思います。最後に在校生（２年生と１年生の一部）が「蛍の光」を歌ってくれました。
今日は久しぶりに入場制限も取れ、国歌、「仰げば尊し」、校歌、「蛍の光」も声を出して歌うことができました。式を通して厳粛な中にも温かな空気が流れ、来賓の方々にも良い卒業式であったと喜んでいただけた様子です。卒業生は、明日からそれぞれ次のステージに向かいますが、自ら選択した道での活躍とともに、健康で幸せな人生を送ることを心より祈念したいと思います。76期生の皆さん、卒業おめでとう!!
