１月25日（水）放課後、視聴覚教室にて第16回めの「天高アカデメイア＋」を開催しました。本年度の最終回となった今回は、講師として近畿大学生物理工学部遺伝子工学科から三谷匡教授をお招きし、「マンモスから学ぶ再生医療」というテーマでご講義をしていただきました。
三谷教授は、未分化なES細胞が他の細胞に変化する仕組みや、分化した細胞がクローン技術により未分化な状態に戻る仕組みについて調べておられるとのこと（近畿大学HPより）。近大で行われている「マンモス復活プロジェクト」と絡めて楽しいお話をしていただきました。
「天高アカデメイア＋」は各界のエキスパートをお招きしてご講義等をいただく特別授業。本年度も毎回、たくさんの生徒が受講してくれました。また、本年度から他校の生徒や教員にも門戸を開き、興味を持った方々に参加していただきました。この企画は次年度も続けることとしています。どのようなメニューになるのか、楽しみにしてほしいと思います。
