４月27日（木）放課後、本年度第１回めの「天高アカデメイア＋（プラス）」を開催しました。
「天高アカデメイア」は、本校のSSH事業の一環として実施している科学技術人材育成を目的とした取組みの一つで、放課後に大学教授等学識をお招きし、希望者を対象としてご講演をしていただくものです。昨年度からは「＋（プラス）」と称して他校生にも参加を呼び掛けています。
今日は神戸大学大学院人間発達環境学研究科の源 利文（みなもと･としふみ）教授に本校までお越しいただき、研究されている「環境DNA」について興味深いお話をしていただきました。参加したのは全学年合わせて170名程度。視聴覚教室では対面で、加えてその隣の部屋をオンラインでつないで行いました。
本年度の「天高アカデメイア」は年間12回以上の開催を計画しており、次回は５月29日（月）。テーマは「Y染色体」で、北海道大学の教授によるオンライン講演を予定しています。生徒の皆さんには普段経験できない１ランク上の講義を受けることで、興味関心の幅をより一層広げてほしいと思っています。
