5月20日(土)、第125回「運動会」を開催しました。本校では「第1回大運動会」が明治32年(1899年)に実施されており、長い歴史と伝統を感じます。
前日の雨の影響で朝から準備をしなければならなかったため、開始時間を1時間ほど遅らせることと併せ、予定していたメニューから綱引きと運動部行進を割愛することで対応。開会式と天高体操に続いて午前17種目、午後6種目で熱戦が繰り広げられました。
短距離走から障害物競走、駅伝、リレーまで、各種レースを中心に、棒倒し等の団体種目も加わり、まさに(体育祭ではなく)運動会という呼び名にふさわしいイベントとなりました。学年別男女別に繰り広げられた団体演技もとても素晴らしく、特に3年生の工夫を凝らした創作ダンスと陸上ボート(=天高名物ムカデ競争&ボート制作&仮装ダンス)では、これぞ天高生というものを見せてもらいました。
今年は新型コロナ感染症の位置づけが5類に変更されたことに伴い、久しぶりに来校者に人数制限を設けなかったところ、観客席に全く収まり切れないほど多くの保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。生徒の皆さんの一生懸命の姿に、楽しいひと時を過ごしていただけたのではと喜んでいるところです。
今日の素晴らしい運動会の開催に尽力してくれた自治会、運動部をはじめとする生徒の皆さん、先生方、そして感動を与えてくれたすべての選手の皆さんに深く感謝したいと思います。ありがとう!!