５月30日（火）、全学年を対象として「芸術鑑賞会」を実施しました。このイベントは３年に１回実施している学校行事で、今回は日本センチュリー交響楽団によるクラシックコンサートを鑑賞しました。
当日は、３限めまで授業を行い、その後、会場としてお借りした堺東の「フェニーチェ堺」まで各自で移動（昼食も各自で）。予め指定されたクラス席について13:30から開演となりました。
演目はモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲、シューマン「ピアノ協奏曲」と続き、途中休憩をはさんでプロコフィエフのバレエ音楽「ロミオとジュリエット」第1，2組曲、最後にラヴェル「ボレロ」が演奏され、約２時間のコンサート終了となりました。
改装なった非常に美しい本格的な音楽ホールでのオーケストラ鑑賞。落ち着いた雰囲気の中、素晴らしい演奏に鳥肌が立つような感動の瞬間もしばしば。個人的にはピアニストの方の超絶技巧とボレロの盛り上がりが秀逸でした。生徒の皆さんだけでなく、私自身にも貴重な経験となりました。
