「Joshikai in Fukushima」

 7月28日(金)、明日29日(土)から31日(月)にかけて開催される「国際メンタリングワークショップJoshikai in Fukushima」に参加する1年生と2年生の2名(+付添教員1名)が、会場の富岡文化交流センター「学びの森」(福島県双葉郡富岡町)に向けて出発しました。

 この企画は、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)」が主催するイベントで、理工系女性人材の育成を目的としています。女子高校生を対象とし、国内外の女性研究者・技術者等との交流を通じて科学・工学への興味、関連する社会課題への関心を高め、理工系への進路選択の後押しを行います。

 メニューは各種講演の他、福島第一原子力発電所の廃炉の進捗や復興について学ぶ「福島レクチャー」、ポスターセッション、グループディスカッション、プレゼンテーションなど。ホテルにて食事をしながら参加者同士の交流も組み込まれ、最終日には希望者のみですが、福島第一原子力発電所の廃炉および福島復興関連施設視察も予定されています。

 参加する二人には、めったにできない経験の中から何かをつかんで帰ってきてほしいと思います。

 0728_joshikai (4).JPG 0728_joshikai (5).JPG 0728_joshikai⑥.JPG