９月19日（火）、20日（水）の両日、オーストラリア・クイーンズランド州にある本校の姉妹校「ホランドパーク高校」の生徒の皆さん19名と、校長先生を含む３名の引率の先生方が、姉妹校交流のため本校を訪ねてくれました。
すでにホランドパークの生徒たちは16日（土）に来阪。この連休中はホストファミリーを引き受けていただいた本校生の自宅で過ごすとともに、18日（月）は皆でUSJを楽しんだようです。
19日（火）は朝からバディ（＝この間、来日生徒と共に行動する生徒）と一緒に通常の授業を受けた後、３限目から書道と理科の特別授業を受けてもらいました。昼休みのレセプションでは、昼食前に双方の生徒代表と校長が相互に挨拶を行い、その後、姉妹校提携の再調印と記念品交換を行いました。（大きなコアラのぬいぐるみ等をいただきました。）午後は家庭科の調理実習を体験し、放課後は交流会として食堂にてバンド演奏と、校長先生も入ってのダンスを披露していただきました。
20日（水）も朝から美術の授業で藍染め体験をした後、３限はやはりバディと一緒に通常の授業を受けてもらいました。早いめの昼食後、関空へ出発。帰りの途に就きました。
ほんの２日間の学校交流でしたが、ホランドパーク高校の皆さんには笑顔で帰っていただきました。普段経験できないレアな体験を楽しんでいただけたのではと思っています。本校生も、同年代で異なる文化を持つ皆さんと交流でき、とても貴重な時間を持つことができたと喜んでいます。
本校の国際交流はこれからも続きます。次は11月にフィンランドのヘルシンキ国際高校がやってくる予定。こちらも楽しみに待ちたいと思います。
