大阪サイエンスデイ①

 10月21日(土)午後、本年度の「大阪府生徒研究発表会~大阪サイエンスデイ~」の第1部を開催しました。これは本校SSH事業の一環として、大阪府教育委員会及び大阪工業大学との共催で実施している企画で、大阪府下のSSN(サイエンス・スクール・ネットワーク:SSH及び元SSHで作る協力機構。大阪府の高等学校における理数教育をリードしている。)校の代表生徒が一堂に会し、日々の研究成果を発表します。第1部については、ポスターセッションという形式で、毎年この時期に本校にて開催しています。

 今日は、本校を含め公私合わせて全部で25の高校から合計127組のチームの参加がありました。全体をAとBの2グループに分けて前半・後半の2部制とし、一方のグループが体育館でポスター発表(発表40分+見学40分)をしている間、もう一方のグループは4つのチームごとに審査会場(=普通教室)に分かれて審査を受けました。

 その他、京都大学の大学院生による「リケジョ・シャベリバ 2023」の発表、「Joshikai in Fukushima 2023」参加者による報告、「SSH3校合同関東研修」報告、さらには台湾の学校からの発表、大阪工業大学からのロボコン実機の展示・解説もあり、盛大で大変活気のあるイベントとなりました。

 本校生については、6チーム21名が各分野(物理・化学・生物・情報)で発表。それぞれ興味深い発表内容で、本イベントのホスト校として存在感を示してくれました。

 サイエンスデイ第2部は、12月17日(日)に、大阪工業大学梅田キャンパスで開催されます。各校の代表がオーラル発表を行うこととなっており、本校生の活躍を期待したいと思います。

*大阪サイエンスデイ特設サイト < https://osd.tennoji-hs.jp

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