2年保健講話

 11月2日(木)、午後の2コマを使って、2年生を対象とした「保健講話」を多目的ホールにて開催しました。

 これは、①自己を見つめなおし、自己肯定感を持つこと、②思春期から青年期、成人期へと移行していく中でのライフイベントについてイメージし、その際に必要な「社会性」について関心を持つこと、③LGBTやデートDVなど、性に関する事象の現状を知り、関心を持つこと、を目的に実施するもので、大阪市産前産後母子支援事業(ボ・ドーム ダイヤモンドルーム)から、昨年度に引き続き、本校60期ご卒業の助産師、藤岡果林(ふじおかかりん)様を講師にお迎えして「自分を好きになる、人を好きになる」というテーマでご講演をしていただきました。

 藤岡様には、ご自身の天高時代のご経験を含め、語りかけるようにお話ししていただきました。そう、生徒の皆さんはそれぞれ価値ある一人の人間。悩みながらも生きる自分を認めることって大切ですよね。