がん教育

 12月14日(木)7限(14:30~15:15)、1年生を対象として「がん教育」講演会を多目的ホールにて開催しました。

 この企画は、産学連携に係る府教育庁の「がん教育に係る外部講師派遣事業」によるもの。外部講師として専門家等を学校に招き、生徒ががんについての正しい知識とがん患者等に対する理解を深めることを目的としており、本校では"保健"の授業として時間割を組み替えて実施することとしました。

 今日は「大阪国際がんセンター」総長の"松浦成昭"先生(本校OBで、これまでも様々なご支援ご協力をいただいいる方です。)に講師をお願いし、"がん"とその医療の現在についてわかりやすくご説明いただきました。また本講演会に際しては、本事業の関係者10数名(府の職員及び"小野薬品"や"朝日新聞"の方々etc)も来校され、一緒に参加していただきました。(後日記事になるそうです。)

 「がん教育」は中学校・高等学校の学習指導要領に位置づけられており、今その一層の充実が求められています。"がん"は、生涯のうち二人に一人がかかると推測される身近な病気であり、本校における健康教育を進めるうえで、とても意義深い時間であったのではと思います。

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