今日の献立は、長野県の有名な食材を使った献立です。野沢菜丼に使っているのは、野沢菜のつけ物です。野沢温泉村というところで作られたのがはじまりといわれています。つけ物にするため、野沢菜を温泉で洗うお菜洗い(おなあらい)は、冬の風物詩になっています。温泉で洗うことでやわらかくなり、うまみがでるそうです。また、長野県ではきのこがたくさん作られています。きのこけんちん汁に使っているしめじ、えのきたけは長野...
2024年5月24日アーカイブ
はるさめは、緑豆(りょくとう)という豆やさつまいも、じゃがいもなどから作られるアジアの「めん」のことです。春巻きやいため物によく使われます。日本では、はるさめの見た目が、しとしととふる春の雨を思い浮かべることから「春雨(はるさめ)」と呼ぶようになったそうです。給食では、スープにはるさめを入れました。 はるさめのほかに、とうふ、とり肉、野菜などを入れているのでとても具だくさんのスープです。
アスパラガスは今が一番おいしい季節です。 八百屋さんからとても新鮮なアスパラガスをいただきました。新鮮なアスパラガスは、つぼみの先が閉じています。お店で買い物をするときに確かめてみましょう。 アスパラガスはつぼみの部分がやわらかく、くきは少しかたいです。 給食では、かたいくきの方からスープに入れて、できあがる時に同じくらいのかたさになるようにしています。