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シンガポール研修4日目は、カトリック高校と共同で、スンガイ・ブロー湿地の生態系観察とディスカッション、Lee Kong Chian 自然史博物館の見学、そして、各校での研究や活動の紹介を行いました。
スンガイ・ブロー湿地
スンガイ・ブローは広大なマングローブ林を有する、シンガポール最大の湿地自然保護区です。
国立植物園に引き続き、1年生は3学期に習ったばかりの内容を、実物として観察する良い機会になりました。言葉や写真で考えていた以上のスケールに圧倒されますね。
拾ったヒルギの果実を水に流して、流れ方を実験しているグループもありました。
Lee Kong Chian 自然史博物館
単なる博物館見学ではありません。
バディとマンツーマンで展示について話していきます。
楽しい時間を過ごすためには、「何を話題に話すか」まで自分たちで判断しなければなりません。
(例えば、「アリゲーターとクロコダイルはどう違うのか?」や、「この生き物は何の仲間だろう?」などという内容を話していました)
日本の生徒も、琵琶湖博物館など、日本での事前研修で学んだこともすべて出し切りました。
研究発表交流 @カトリック高校
日本とシンガポールの学校や科学的な活動について、生徒同士でプレゼンテーションを行いました。
豊中高校からは豊中高校の紹介のほか、日本の科学教育やSSHの研修、そして、課題研究基礎の活動内容を紹介しました。
カトリック高校の皆さん、本当にありがとうございました!
また6月に、日本でお会いしましょう!