冬休み明け全校集会

1月10日(火)冬休みが終わり、後期後半がスタート。生徒たちが元気に登校してきました。1限に「冬休み明け全校集会」を行いましたが、新型コロナウイルス感染症が収まらない中、インフルエンザも流行の兆しを見せており、特に共通テストを控えた3年生の感染防止を第一に考え、集会は放送にて教室のモニターを見ながら話を聞く形で実施しました。

はじめに私から、「成功する人の3原則」について話をしました。成功する人、良い成績を上げる人には、「時を守る」《相手を尊重し、自身の信用を築く》、「場を清める」《整理整頓し、気づきと謙虚、感動を得る》、「礼を正す」《心を開いて相手に迫る》の3つの共通点がある。この3つ、よく考えてみると本校では「あたりまえ」のこととして、生徒たちに実践を勧めてきました。本校の生徒は、「時間を守る」については、時間を守るどころか、5分前集合をめざしています。「場を清める」についても、掃除の際には、モップの先や椅子の足についたごみを丁寧に手で取ってくれています。「礼を正す」についても、地域の方から「槻の木高校の生徒は、よく挨拶をしてくれる。きっと良い教育をされているのでしょう。」とお褒めの言葉を頂いています。生徒たちには、すでに「あたりまえ」のことになっているこの3つについて、今日からはこれまで以上に意識強化して自己を磨き、夢の実現に向け、切磋琢磨してほしいと話しました。最後に、この冬休み中に大きな成果を上げた「軽音楽部」と「ダンス部」について紹介し、みなで喜びを分かちあいました、勉強に、行事に、部活動に頑張る槻の木生を誇りに思います。

続いて、進路課長から、日々の学習や進路について、各学年ごとの具体的な取組みについて話をしてもらいました。

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次に、学校運営室長から1月27日から30日まで、韓国の姉妹校「中央大学校師範大学附属高等学校」が来校し、交流を行うことについて話がありました。

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最後に、生徒会会長から「制服の正しい着用や遅刻防止」について話がありました。これは生徒会から、マナーやルールについては先生に注意される前に自分たちでしっかり対応していきたいという申し出があり、実現したものです。私も、生徒会会長をはじめ役員の意識の高さや自主性がしっかり発揮されていることを頼もしく嬉しく思いながら話を聞いていました。