本日1/18(木)、小川教頭を講師として、職員研修「生徒指導提要改訂による生徒指導の基本的方向性」を実施しました。
平成22年に初めて生徒指導提要が作られて以来、いじめ防止対策推進法等の関係法規の成立など学校・生徒指導を取り巻く環境は大きく変化するとともに、生徒指導上の課題がより一層深刻化している状況にあります。こうしたことを踏まえ、生徒指導に関する基本書である生徒指導提要を12年ぶりに改訂し、令和4年12月に公表されました。
教頭から、改訂のポイントについて、また、いじめ防止対策推進法についての説明があり、事例研究ではグループ討議も行いました。
生徒指導の目的は「児童生徒一人一人の個性の発見とよさや可能性の伸長と社会的資質・能力の発達を支えると同時に、自己の幸福追求と社会に受け入れられる自己実現を支えること」と生徒指導提要に記されています。本校では、この目的に沿った生徒指導を教職員がチームとなり取組んでいきます。
◆生徒指導提要(令和4年月) ◆いじめ防止対策推進法(平成25年)