11月4日(金)高槻市立松原小学校

高槻市立松原小学校では、平成22年度より、算数科において、児童が意欲的に取り組む問題解決型授業の研究に取り組み、全学年で研究授業を行っています。既習事項をもとに課題解決の見通しをたて、個人やグループで考え、解決方法を学級全体で練り上げていくという学習の過程において、言語活動の充実についても全校で取り組んでいます。

 8月26日(金)の校内研修会では、府教育センター授業力向上指導員による「指導法の工夫改善~これからの算数教育~」の講義がありました。授業のポイント、授業づくりのてだてと工夫、校内研究の在り方等を学びました。

また、8月23日(火)には、11月の第5学年の研究授業に向けて、高学年部で指導案検討を行い、指導員の助言を受けました。その後、教科部でも検討を重ね、松原小学校としての指導案づくりや研究授業のあり方を考える機会を得ることができました。   

11月2日(水)の事前授業では、高槻市教育委員会指導主事から助言を受け、学年で再検討して11月4日(金)の研究授業に臨みました。授業後の研究討議では、指導員から授業の組み立て方、板書の仕方、発表や交流のヒントとなるてだて等、授業改善のポイントをたくさん共有することができました。

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