11月25日(金)茨木市立太田小学校

11月25日(金)、茨木市立太田小学校において、授業改善に向けた5年外国語活動の研究授業を行いました。課題は、「買い物Mission」です。児童は5、6人のグループに分かれて、授業者や外国語活動支援員が演じる店員から、「Missionカード」に描かれている衣装を買います。児童は、誰が何を買うのか、英語でどのように説明するのか、等をグループごとに考え、明るい表情で話し合っています。

May I help you?」店員の言葉に続けて、児童は、自分が買いたい衣装の色や模様を説明します。「Here you are.」「伝わった!」「Thank you.」児童は満面の笑みです。講師からは、意欲、表現力、自力解決力などを育てるには、学習場面の課題設定が大切であるとの話がありました。この授業は、まさしく子どもが話したくなる身近な素材で、自ら考えたくなる、表現したくなる場面の連続でした。

今回の授業を通して、教職員と児童は、コミュニケーションの大切さ、そして母語による言語活動の重要性も再認識することができました。

231125ibaraki ohda syou.jpg 231125ibaraki ohda syou2.jpg