吹田市立竹見台中学校は、4月から2小1中で小中一貫教育校「千里みらい夢学園」として新しくスタートしました。小学校と中学校の9年間を連続したものととらえ、「15歳の学力」に責任を持つ取組を小中の教職員で力を合わせて頑張っています。
今回の校内研究も初期段階から小学校の教職員と協力しながら行い、8月のプレ授業では小中の教職員が生徒役になって行いました。また、9月27日(火)研究授業当日も、授業参観及び研究討議を小中合同で行いました。
教材は「ものづくりの知恵」(国語・教育出版)を使用し、学園の研究主題である「9年間を見通した教育カリキュラムの編成を通して、児童生徒のコミュニケーション力を育成する」を目標としました。初めて取り組んだ「ポスターセッション」も生徒たちがいろいろな意見を出し合い、大いに盛り上がりました。