能勢町立西中学校は、全学年・全教科で4人での班学習を取り入れ、言語活動の充実を図っています。また、平成22年度より"西中だいすきプロジェクト"を開始し、自由参加のプロジェクトチームを立ち上げ、様々なイノベーションを実践し、学校目標である「子どもたちにとって楽しくてたまらない学校」の達成をめざしています。
本年度は全教科で取り組む「言語活動の充実」を重点テーマにし、「4人班学習」や「授業のユニバーサルデザイン化」を中心とした取組を行っています。また、校内全体研究会(12/9)では国語科の研究授業を行い、授業後の研究討議会で4人班の活用・ユニバーサルデザイン化の活用方法、利点、効果などを討議・検証しました。プロジェクト会議や事前の模擬授業(11/30)での生徒役などで、教職員の多数が自主的に参加し、全体研修会を迎えることができました。そのため、当日の研究討議会でも教科の枠を超えた中身のある討議を行うことができました。