12月1日(木)池田市立北豊島小学校

池田市立北豊島小学校では、コミュニケーション能力の育成を柱に、子どもたちが育ちあう授業を追及しています。また、「9年間の学びにおける6年間の役割」を常に考えて授業改善を図っています。

12月1日(木)、3年生の算数の研究授業を行いました。本時は、小数の単元の導入で、小数マスを使い、連続量の測定をし、端数をどのように正確に測るかを考える活動でした。架空の単位を使用した導入であったため、既に「小数」を知っている児童も、既習事項を駆使しながら端数部分の表し方を、いろいろな方法で考えていました。

研究討議会では、講師である府教育センター授業力向上指導員から、今回の授業を基に、自分の考えを書かせること、クラスのみんなで考えることの大切さや、子どもたちの発言としっかり向き合い、考えを深めていくことの大切さについて話がありました。

 

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