7月1日(木)医師への相談事業が行われました。

この医師への相談事業は、教育活動を行なう上での指導・支援にあたっての指導・助言をいただき安全・安心に教育活動を実施できることを目的としています。

本校では、武庫川女子大学の宇野里砂Dr.にお越しいただき、授業場面において、医療・教育両面からの幅広い、指導・助言をいただき教育実践を進めています。 

この日は、2件の相談を行いました。

一つ目の医療的ケアの生徒の事例では、保護者を交え家庭での様子を聞かせていただきながら、これから大切にしていくべき課題をあげた上で、学校現場での取り組み方について具体的な助言をしていただきました。

二つ目は、地域の小学校の先生が来校されました。児童の状況を把握された上で、補装具のこと、コミュニケーションの取り方、排泄のこと、食事のことと幅広く的確な指導助言をいただきました。(これは本校の地域支援整備事業の一環として行なっています)