教室前に防災ヘルメットを設置しました

子どもたちの夏休み中に、教職員で災害に備えて、防災対策本部の立ち上げ訓練、校内の窓ガラスの飛散防止シート貼り、各教室前の防災ヘルメットの設置を行いました。

今回は、防災ヘルメットの設置を報告します。

8月19日(木)午前9時スタート。陶芸室の床一面をブルーシートで敷き詰め、角材やベニヤ板を並べました。そこへ防災対策PTの先生方や応援の先生方が次々に集まって来て作業開始。寸法どりをする人、ドリルでした穴を開ける人、ボンドを塗る人、ドリルでビスを打ち込みベニヤ板に角材を取り付ける人、できた枠組みに塗料を塗る人。みんなで分業すると午前中で、ベースは完成。午後からは、ヘルメットをかけるL字金具を取り付け、休む暇なく、各教室の入り口付近にビスで固定。ヘルメットを掛けて全て終了。どの教室の前にも白いヘルメットが並び、防災対策の第一歩が踏み出せた感じです。

最初は2日間予定していた作業を、手際良い先生方の作業で、1日で終了させることができました。協力していただいた先生方、本当にお疲れ様でした。

ちなみに、次の日防災対策会議が開かれました。本校の防災アドバイザーの湯井先生より「昨年度より念願だったヘルメット整備、さっそく実現できてとっても素晴らしいです!』とのコメントもいただきました。

これからもさらに防災意識を高めていきたいと思います。