令和3年度 文化祭二日め

昨日は、小学部1年生5年生による「めざせFJ-1グランプリ」から始まりました。笑いの大会「FJ-1」をめざす子どもたちの練習のようすです。仮装大賞チームは、引っ張ったり、貼ったりしてたくさんの花を咲かせ、音楽に合わせて体全体を揺らしていましたね。「やったー。」新喜劇チームの練習では、バイクと思わせて自転車での登場にずっこけたり、「私、結婚します」でバックで進んだり、笑いが満載でした。「ある時とない時」では、みんなでキャンディーをを振って元気いっぱいの踊りました。「コント マリオメーカー」でも「なんでやねん」の連続に笑いが起こっていました。全員、FJ-1出場はばっちりです。

中学部3年生「めざせ! FujiTuber!!」はやってみたシリーズです。「動物と全力で演奏してみた!」は曲に合わさって、ボーカルや鈴やシンバル、ドラム、ギターの演奏がとても楽しそうでした。「パンダと全力で踊ってみた」では、協力して降りられなくなったパンダを助けることができました。「全力でマリンライブをやってみた」では、それぞれのやり方で、風船やくす玉にタッチし、「みんなだいすき」の垂れ幕を出すことができました。最後のみんなの言葉どおり、卒業までの間、全力でそれぞれの目標に向かって頑張ってくれることと思います。

高等部B・C班「ドラえもんのび太の 夢見る偉人たち」は、タイムマシンで別々の時代に飛んでしまうお話でした。とてもはっきりとしたナレーションでした。鎌倉時代では、楠木正成と戦った武将の倒れ方がとても迫力がありました。正成の「夢があれば、どんなことでも乗り越えられるのじゃ!」は素晴らしい言葉でした。大正時代では、スネ夫とジャイアンが鬼と戦ってけがをした登場人物の手当てを協力して手伝いました。「人を助けることが私の夢なの」の言葉とともに始まったダンスタイムでは、手拍子に合わせて体全体で踊り、こぶしを挙げて気持ちを込めていました。未来の場面では、いたずらをしていた妖怪をこらしめながら最後は友だちになる場面での「皆と仲良くなって毎日笑って過ごすのが夢」という言葉は素敵でした。それぞれの時代で出会った人物の夢についていろいろ考えさせられました。