令和4年度 PTA防災講座

11月10日(木)本日、防災士温井恵美子さんをお招きし、「障がいのある子どもとその家族の防災対策ーはじめの一歩」の講座がありました。

もしもの災害時、医療的ケアを継続させるためにどうすればいいのか。温井さんからは、3つの確保のお話をお伺いしました。

①先ずは電気の確保では、電源の必要なお子さまには、電源の確保(予備電源、充電器、医療機関など電気のある)が重要です。ガソリン車の電源は2アンペアと小さいのには、びっくりしました。

②生命維持に大切なものの確保では薬、電気を使わない吸引機、アンビューバッグ、予備チューブ、緊急救命手技、医療機関との連携など、予備は多めに用意しましょう。

③仲間の確保では、特別支援学校で知り合った保護者や先生たち、福祉施設、病院で知り合った保護者、看護師、ドクターなどつながりを大切に、協力し合いましょう。

もしできるなら、大阪以外の奈良、滋賀などの病院にもかかりつけ医を見つけておくといいですよ。

まだまだいっぱいお伝えしたいのですが、この続きは是非オンデマンドで視聴をお勧めいたします。

後日安心安全メールでお知らせいたします。