ちょっと、うれしいお話

10月12日、本校に一本の電話が入りました。東京にお住まいの小学1年生の保護者からでした。本校のHPの教材集を見たとのこと。10月29日に行われるお子さんの運動会で玉入れがありその時に、本校の投球機を参考にしたいとのこと。ついては、お子さんに合わせた投球機づくりの支援のお申出でした。早々に、お子さんの動画を見せていただき、本校でも、試作品を作り動画でアドバイスをさせていただきました。何回かのメールのやり取りの中、お母さんは本番までに改良に改良を加え本番に臨まれました。後日次のようなメールをいただきました。

「無事当日を迎え、みんなと同じ玉で同じサークルの中にはいって玉を4回飛ばすことができました。カゴにははいらなかったけど。でも本番でも、楽しそうにやっていた様子があって私も嬉しかったです。」

一緒に考えさせていただいたことを嬉しく思い温かい気持ちになりました。お母さんの許可を得て、今回制作された投球機の画像を掲載させていただきました。

<自立活動支援部>