正門前の桜の花も7分咲きとなった本日、修了式を迎えました。
校長先生のあいさつでは、江戸時代の大名上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の歌のお話を聞きました。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」少し難しかったかもしれませんが、歌の内容は「できそうもないどんなことであっても、強い意志を持ってやり通せば必ず実現できる、結果が得られないのは成し遂げようと思って行動しないからなんだよ。」
先日のWBC(ワールドベースボールクラシック)での日本の野球選手たちの活躍が未だ冷めない中、
藤支の子どもたちが夢を持って、教員が志を持って集う学び舎であり続けることを祈り、令和4年度を修了しました。
全校集会では生徒会より、春休みの過ごし方十か条を発表しました。「早寝早起き、朝ごはん、春を探しに外にでよう、花粉症対策、桜の木の下は毛虫に注意、水分を取ろう、新学期に向けてのんびり、準備をしよう、春休みもしっかり勉強、遊びすぎない」
最後は、第1回みんなでボッチャカップで準優勝になった生徒を称え、表彰状授与式がありました。