今週は、高等部3年生を対象とした進路懇談会が行われます。
当日は、生徒の住む市の障がい福祉課の担当の方や相談員の方にもご出席いただき、保護者の皆様、教職員、そして生徒本人とともに、卒業後の進路や生活について、丁寧に話し合う機会となりました。
懇談の中では、18歳の誕生日を迎えると制度がどのように変わるのかについて、市の担当の方からわかりやすく説明があり、保護者の方々も熱心に耳を傾けておられました。また、生徒一人ひとりの希望や個性を大切にしながら、卒業後の生活について具体的な方向性を共有することができました。
進路を考えるこの大切な時期に、生徒本人が自分の未来について考えたり、関係機関とともに歩んでいく準備が進んでいることを感じられる時間となりました。
今後も、学校・ご家庭・地域が連携し、生徒たちの「自分らしい暮らし」の実現に向けてサポートを続けてまいります。