「3年福祉エリア」
◆安威たんぽぽ学園訪問 H28.5.16
3年生福祉の授業で、学校近くの子ども園、「安威たんぽぽ学園」を訪れました。
今、3年生福祉では「子育て」や「虐待」について学んでいて、その中での特別授業です。
当日は5歳児さんと一緒に遊び、その後園長さんから「保育園から見える子育て」についてお話をいただきました。
保育士として働いている卒業生も顔を見せてくれ、後輩たちにメッセージをくれました。
生徒たちの感想を紹介します。
《子どもたちとふれあって》
「名前を呼んであげると、うれしそうにいっぱい自分のことをしゃべってくれた。歌もすごく一生懸命歌ってくれて、なんか感動した。」
「こちらが照れてしまうとそれが子どもにも伝わってしまってぎくしゃくしてしまう。歌を歌ってくれているときにある男の子と目が合って、すごくかわいかったから笑うと、その子も笑顔になった。笑顔が大事なんだと気づきました。」
《園長さんと卒業生のお話を聞いて》
「『一日一回ハグしてあげてください』って、すごくいいなと思った。私も小さい頃からたまにお母さんがぎゅっとしてくれたら嬉しかった。自分が親になったら、絶対毎日しようと思った。」
「保育士のみなさん、いつも笑顔で、しゃべり方もゆっくりでわかりやすかった。保育士っていいなって思った。しんどいことの倍以上、楽しいことがありそう。」