本校を会場に、平成29年度バレーボール近畿大会二次予選が行われました。初戦は清教学園との対戦です。結果的には2-0だったので「快勝」といいたいのですが、2セットとも立ちあがりは硬さが目立ちリードを許す展開でした。それでも福井の選手の粘り強いレシーブと、上背はないのですが、思い切りよく打ち込むスパイクで徐々にペースをつかみ、最後は相手を突き放しました。この試合に、午後から練習試合を予定していた野球部や体育祭のマスゲームの練習で登校していた生徒たちが応援に来てくれ、大きな声援や拍手を送り、いわゆる「ホーム」状態で戦うことができたので、心強かったのではないでしょうか。保護者の皆様も一緒になって、まさに「オール福井」という一体感がありました。次の対常翔学園戦も快勝、残念ながら自力に勝る前回大阪ベスト８の相愛高校には敗れてしまいましたが、よく頑張ってくれました。本当に彼女たちは福井の誇りです。胸を張ってください。
午後から少しだけ時間があったので、野球部の練習試合を観戦しました。こちらも大阪ベスト８の強豪池田高校が相手です。ピッチャーも力投しましたが、池田のパワーと小技のバランスの良さに得点を重ねられ、敗れてしまいました。でも徐々にチーム力も上がってきていて、目標は夏の大会３勝！達成できるようにますます練習に力を入れてほしいと思います。大阪大会は７月８日に開会式、頑張りましょう！
