本校の図書館報「伯楽」が12月1日付けで発行されました。
この館報は、本校の創立2年目の1979（昭和54）年に図書館活動の一環として、第1号が発行されて以来、毎年発行しているものです。表紙の題字の下には、次のような自己主張（自己暗示？）が掲げられており、たいへんユニークです。
「図書館は伯高文化の中心である」
創立3年目からは生徒による図書委員制度を設けられ、各クラスの図書委員にはカウンターサービスや広報活動を行ってもらっています。
今回の館報では、教職員の推薦図書の紹介とともに、生徒の「図書同好会」の様子と二人の生徒による推薦図書が紹介されています。図書同好会は平成28年度に立ち上がり、月1回「伯太図書便り」を発行し、教室掲示をしています。また、最近では、「コミュニティーノート」という、読書や図書館活動を通じた生徒同士の交流ノートも始まりました。生徒による推薦図書としては、太宰治の『人間失格』、長谷川夕の『僕は君を殺せない』、ほしおさなえ の『活版印刷三日月堂』が紹介されています。
このように、生徒たちは図書館で様々な活動を楽しんでいます。