書道作品の展示

書道部の生徒と書道を選択している生徒の作品展を玄関ロビーで行っています。

書道部の作品の一つは「軈」で、これは「やが(て)」(まもなくの意)の国字です。もう一つは松尾芭蕉の俳句「京にても 京なつかしや ほととぎす」で、意味は「ホトトギスの声を聴くと、見慣れた京の街だが、古人を楽しませたホトトギスの声でもあってみればまた違った懐かしさを伴って思いやられることである」となります。

また、授業の作品は3年生「実用書」の中で"文学作品の一節を書く"という時間に万年筆で書いたものです。作品には、「慣れない万年筆で緊張しました」などと生徒の感想が添えられており、さだまさしの「案山子」の歌詞を始め、高村光太郎、齋藤喜博、山村暮鳥の詩の一節が飾られています。

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