明治時代のベストセラーに、福沢諭吉著「学問のすすめ」があります。この書物は実に340万部(人口3,000万人の時代)という驚異的な発行部数を記録しています。そこには、「役に立つ学問とは、実用的な学問」であり、「誰もが学ぶことの大切さ」が書かれています。
先日、『予祝のススメ 前祝いの法則』という本を読みました。「予祝(=前祝い)」の冒頭にこう書かれています。(願いを叶える最大のコツは喜ぶこと。いいことがあったら喜ぶというこれまでの発想を、いいことなんてなにもなくても先に喜んでしまう。)明日を待ち運命を受け入れるだけでなく(最高の未来をこちらから迎えに行こう)という発想。なんとも愉快な気持ちになりました。
こんな言葉も書かれていました。 壁はワクワクした瞬間、扉になる