11月20日（金）東大阪支援学校では、創立40周年記念芸術鑑賞会が開催されました。
当日は、ご来賓に本校があるこの地区代表のみどり清朋高等学校岡田校長先生、中学部交流校の石切中学校の辻校長先生、支援学級担任の中村先生、たくさんの保護者のみなさまとみんなでお祝いと楽しいひと時を持つことができ、心温まる記念に残る会になりました。当日は、40周年を記念して作成したおそろいのクリーム色のTシャツを着て参加したみなさんもたくさんいました。Tシャツのデザインも本校の児童生徒の作品です。
そのときに校長あいさつとしてお話しした内容を一部紹介します。
～今年は東大阪支援学校ができて40年を記念する一年です。運動会、学習発表会も東大阪支援学校をお祝いする気持ちで取り組んできました。
少しだけ、この学校が誕生したときのお話をします。現在は32校ある府立支援学校ですが、本校は今から40年前の昭和51年4月1日、大阪府立の10番目の養護学校として、この東大阪の地に誕生しました。開校当初は小学部5学級、中学部2学級、高等部普通課程1学級でスタートし、昭和58年に生活課程が設置され知肢併置校として現在に至っています。～中略～
東大阪支援学校の40回目のお誕生日を、ご来賓のみなさま、全校の皆さん、保護者の皆さん私たち教職員全員で、記念に残るお祝い会をすることができ大変嬉しく思います。
今日はゲストにクラウンサーカスのみなさまをお呼びしています。ともに楽しい時間をすごすことができればと思います。そのあとには、全校の皆さんで40周年記念ダンスを踊ります。
本校の校歌は、創立当初、生活指導部を中心に、児童･生徒の歌として構想されていたものを、原詩の精神をそこなわない範囲で補正され作曲されたものと聞いています。今回さらに、在校生から歌詞を募り４番が作られました。
うちらの学校 ええとこや 友だちみんなが仲良しや
笑顔がキラリあふれてる 楽しい うれしい オンリーワン
ぼくの わたしの 東大阪校
現在ある１番から３番の校歌の意図である自然でさわやか力強く生きる希望を受け継ぐとともに、歌にダンスを振り付け全員で踊ることもできるようになりました。
これからも、地域に支えられた子どもたちが大好きな学校、安全で安心な学校であることをめざして教職員が一丸となって取り組んでまいります。
クラウンサーカスのみなさん みんなで踊ろう!!