今年度の、芸術鑑賞会は11月22日（火）に「舞太鼓あすか組」
を招いて開催されました。
当日会場の体育室には、大きな和太鼓がセッティングされました。
全校児童生徒が集う中、コンサートがはじまりました。和太鼓の他に篠笛・尺八・カネといった邦楽器も登場し、パフォーマンスが繰り広げられました。
和太鼓の大きなお腹に響く音に、少々びっくりした皆さんもいましたが
曲が進むうちに、真剣なまなざしで見つめ、手拍子を打ち、体を揺らし、笑顔があふれ、やがて会場が一つになっていきました。
後半部分では、和太鼓の体験コーナーで一人一人が実際にバチを持ち、三三七拍子のリズムにあわせて叩いてみることができました。
『舞太鼓あすか組』は、言葉の壁を越え感動を世界に伝える活躍をされている方々ですが、この東大阪支援学校でも本物の演奏と体験を通し、子どもたちに感動を与えていただきました。
「また会いましょう！！」のことばで鑑賞会は締めくくられました。
あすか組の皆様本当にありがとうございました。
