第3回目となる中河内ブロック進路指導関係機関連絡会を「支援センターさくら」で行いました。
今回は、支援センターさくら・スワンカフェ&ベーカリー大東店、東大阪市立障害者支援センター レピラ、大阪府福祉部障がい福祉室 自立支援課 にご協力いただき、"就労継続支援A型事業所"をはじめとして、就労系事業所の福祉サービスについて情報共有しました。
障害者自立支援法(現在は障害者総合支援法)が導入され、現在の就労系サービスも整理されたわけですが、この間、とりわけ「就労継続支援A型事業所」はそれぞれの実態として差が大きかったところに、急増期を迎え、最近は法制度の改正もあって減少(淘汰)しているという状況です。大阪府は国内でも事業所が多い方で、利用するに当たっては十分な見極めが必要だと、私は思っています。
ちょっとわかりにくいですが、大阪府のホームページにも各事業所の実績がわかる情報が掲載されていますので、参考にご覧ください。
- 障がい福祉サービス利用者の一般企業への就労人数調査 http://www.pref.osaka.lg.jp/keikakusuishin/syuuroushien/syuro.html
ここには、就労継続支援A型事業所の運営や支援に関する好事例も公表されています。
いずれにしろ、こういった資料を参考にしながら、実際に事業所を見学したり、そこで働いている方々の話を聞いてみたりするということが大切だと思います。