7/25(木)本日、終業式でした

今年は、GWの10連休やG20による学校休業日、10月22日の祝日等があるため、本日(25日)が終業式でした。なかには、「近隣の学校が休みなのに!」という思いのある生徒もいたようです・・・。

夏休みを有意義に過ごして、また元気な顔で登校してくるのを心待ちにしています!

さて、話は変わって今週の放課後の先生たちの様子です。

22日(月)・・・梅花女子大学の伊丹昌一教授をお招きして、『感情をコントロールする』という演題で、講演していただきました。コントロールするのは、児童生徒の感情でもあるし、指導者側の感情もです。

 軽妙な語り口についつい引き込まれて、時間を忘れてしまいます。でも、大事なことはしっかりと印象に残る。・・・そんな伊丹先生ですので、近隣の学校にも講演の案内をしましたところ、50人弱の先生方が参加され、熱心にお話を聞いて行かれました。

23日(火)・・・不審者対応訓練 を行いました。具体的な想定は、担当者以外に知らせず、それに対応していくというものです。警察の方々にもその様子を観察していただき、さすまたの使い方や、不審者との間合いの取り方、質問への回答等、細部にわたってのご助言は今後に活かしていきます。

 想定外の事件がいろいろと起きる今の時代ですから、日頃から、様々な場合を想定して考えておくことが大事だと思います。。

24日(水)・・・医療的ケア夏季研修を実施

【本校の医療的ケアの実施報告】

 中学部と普通課程の2名を、実際にケアを行っている担任の先生より、登校してから下校までの一日の流れや、生徒の実態から課題を把握し、それに対する取り組み等報告してもらいました。情報共有も大事ですね。

ボディメカニクスを利用した介助のコツ】

 「ボディメカニクスの7つの原則」、「移動・移乗の介助」、「衣服の着脱のポイント」、「おむつ交換の基本手順」、「坐薬の入れ方」ついて看護師から講義がありました。

 普段、先生方も介助をする際に気をつけているとは思いますが、ボディメカニクスを理解することで、力任せにしなくても無理なく介助することができ、腰痛の予防にもなります。講義の後、先生同士で実際に介助をするときのコツや意見交換をしました。

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