1月7日のブログで、医療的ケア通学支援事業の要求額が判明しましたが、本日(30日)、部長復活要求の査定が大阪府のホームページに掲載されました。
満額回答!!
教員定数外の学校看護師配置43人分(週29時間の非常勤看護師)も含め、要求通りの査定です。
このページの「追加分」という記載は、前回説明した通り、今年度のモデル事業の分は政策的経費の段階で要求しており、既に要求額通りの査定を受けているためです。下部のリンクに明細が出ています(上の2行が支援学校分)。正式決定は2月議会の承認を待つことになります。
部長復活の査定が出たからといって、すぐに教育庁が動けるわけではありませんので、通学支援事業の対象者で希望される方は、介護タクシーの利用等、少しずつ準備を進めておく方がよさそうです。予算があったとしても、そう簡単ではないのが、この通学支援です。4月からすぐに!とはいかないとお考えください。
本校では、今年は3月にも医ケア保護者懇談会を予定しております。その折にも、通学支援を話題として取り上げる予定ですので、関心のある方はぜひご出席ください。
その他、国補正予算に対応して、令和元年度の補正要求も出されています。
府立学校スマートスクール推進事業費
タブレット端末や無線LAN等が盛り込まれているようです。