2/12(水)自活研 研究発表会/医ケアワーキング会議

12日(水)、大阪府教育センターでふたつの研修等が行われました。

  • 大阪府肢体不自由自立活動研究会 「研究発表会」

 毎年のことですが、年間を通じて研究会等を行い、教員の資質向上に向けて取り組んでいます。夏の研究協議会、夏期講習会、「自立活動」教育講演会、そして、本日は今年度最終となる「研究発表会」で、2校からの発表がありました。

 箕面支援学校からは、フィットネスマシン等を活用した"パワー自立活動"について、平野支援学校からは「合理的配慮をふまえた教育活動」を研究テーマとし、各学部での取組みについて発表がありました。

 実は、同じ時間帯に、医ケア関連会議と医療的ケアワーキング会議が行われており、そちらに出席する必要があったため、ゆっくりと発表を聞くことができませんでした。残念!

(こちらの研究会は本校が幹事として進行、医ケアワーキング会議も本校が進行担当でした!)

  • 医療的ケアワーキング会議

 教育庁から医ケアに関する情報提供をいただいた後、各校からの質問事項に回答をいただきました。

 今回のメインは、医ケアの指示書の内容(様式)が各校で異なるので、どこが違うのか?について情報共有を行いました。もとは厚生労働省、文部科学省が示した様式をベースとしているのですが、各校の考えが入り交じり、混乱を避けるためにも統一した方がよいか・・・も含め、議論しています。今回は情報共有でしたので、来年度に引き続き検討がなされる予定です。