４月８日（金） 令和４年度前期始業式、着任式をミートで実施しました。
２限目からは、クラス開き、オリエンテーション、午後からはクラブ紹介があります。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
令和４年度前期始業式 校長挨拶
〇みなさん、こんにちは。東住吉高校校長の萩原 美由紀です。
〇さて、この春休み３月３１日に台湾の高校とオンライン交流を実施したので紹介します。
本校と台湾の育成高級中学校とは、２年前までは、修学旅行で行ったり、逆に台湾の生徒たちが本校に訪れて交流を重ねてきました。しかし、残念なことに新型コロナの影響により、直接台湾に行くことはできなくなりました。
〇そして、ようやく２年振りに台湾の高校の生徒たち４０名と本校生徒・教職員３８名がオンラインで交流をすることができました。画面の向こうの台湾の生徒たちは、まるで目の前にいるような感覚で、台湾のお菓子についてその歴史やエピソードについて、クイズ形式で質問を投げかけます。本校から参加した生徒会や芸能文化科、ラグビー部の皆さんからもユニークな回答や質問が次々に飛び出しました。
〇そして、驚いたことに、グァイグァイという台湾のスナック菓子が届けられ、実食タイムまで登場しました。
〇国際交流というと、英語や中国語で話さないといけない、気が重いという人もいるかもしれません。しかし、今回は、中国語と日本語が堪能な台湾の高校生のおかげでメッセージ交換をし、大いに盛り上がりました。その様子は、校長ブログで紹介していますのでぜひ見てください。
〇さて、今日、国際交流についてお話したのは、皆さんにお願いがあるからです。ヒガスミの学校目標と言えば、「二兎を獲る！」というのは、皆さんご存じですね。コロナ禍の中、今できるベストなことは何かを考え、工夫をしながら、ヒガスミの自主活動、体育祭などの行事や国際交流、ボランティアの伝統を受け継いでいってもらいたいと思います。
〇ぜひ、２万７千人を超える、伝統あるヒガスミ生の一員として、誇りをもって、悔いのない高校生活を送ってください。