本校芸能文化科では、毎年この時期に校外での鑑賞行事を実施しています。一昨日の6月10日(月)には3年生が大阪松竹座でスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を鑑賞、本日12日(水)は1、2年生が国立文楽劇場で文楽鑑賞教室を実施しました。
今回の文楽教室では、名作「二人三番叟(ににんさんばそう)」と「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」を鑑賞する合間に、文楽の魅力(ルールや見どころ)について技芸員の方にわかりやすく解説していただける「文楽へようこそ」の時間もあり、人形浄瑠璃文楽の世界を基礎から学べる機会となっています。
生徒の皆さんは、古典芸能の名作に触れて何かを感じ取って帰ってきてくれるものと思っています。