5月7日(水)、インドの北部"Dhalwan(ダーワン)という街にあるThe Sanskaar Valley School(サンスカー・ヴァレー・スクール)から生徒56名、引率教員6名の皆さんが本校を訪れ、本校生徒と交流しました。
これは大阪観光局の仲介で実現したもので、サンスカー校の皆さんは午前10:30前に本校にバスで到着。今日特別に45分授業とした4時限めと6時限め、それぞれの希望に応じて各クラスに入り、体育、美術、舞台映像、音楽、英語等の授業に参加してもらいました。その他、お昼休みには本校生と一緒にランチを楽しみ、5時限めには全員が芸能文化棟でお琴と歌唱(さくら)の体験もしてもらいました。
最後は歓迎セレモニー。全校生徒が体育館に集合し、予定の15:00より少し遅れてスタートしました。最初に校長の私からウエルカムスピーチ(英語でです)をした後、先方の代表の先生からご挨拶をいただき、記念品の交換(本校からはタペストリーをお渡しし、先方からはアートフレームをいただきました)、両校のパフォーマンス(本校はダンス部、サンスカーからは歌とダンス)と続きました。
インド生のアテンドは本校の各クラスの国際交流委員が担い、校内を案内してくれました。他の生徒たちもこれまで学んだ英語でなんとかコミュニケーションをとろうとしている姿はとても微笑ましく、良い異文化交流の機会となったと思います。
サンスカー校の皆さんは、16:30頃に関わった生徒や本校教員に見送られて学校を出発。その笑顔が、今日の訪問が楽しい思い出となったことを物語っていたと思います。