R70919_教員相互の授業見学週間

 文化祭明けの9月9日(火)から本日9月19日(金)までの2週間は、教員相互の授業見学週間でした。これは先生方の授業のスキルアップを目的としたもので、昨年度より実施している取組みです。

 私が若かった頃の授業は、いわゆる"チョーク&トーク"の講義形式が主流でしたが、今ではICTの活用はもとより、ペアワークやグループワーク等生徒同士で活動する機会も増え、生徒が主体となって学び理解する授業に変わっています。他の先生の授業を見ることは、自分の授業を振り返るとともに、未知の授業法を知るとても良い機会となります。今回、各先生には期間中に自教科と他教科の少なくとも2回の見学を奨励しました。(管理職は別途、全員の授業を見学し、評価します。)

 授業改善は、我々教員にとっての永遠のテーマであり、どこまで行っても"完璧"な授業などありません。先生方には、引き続き授業の創意工夫を図り続けることを期待したいと思っています。