11月7日(金)、修学旅行も3日めとなりました。今日は姉妹校の「台北市立育成高級中学校」との交流日です。
ホテルにて朝食を摂った後、順次バスに乗って移動。30分ほどの乗車で到着したクラスから、出迎えてくれた育成高校の生徒さんの誘導で大ホールに着席し、歓迎セレモニーに移りました。
冒頭、育成高校の校長先生とPTA会長様から歓迎のご挨拶をいただいた後、校長の私から御礼のあいさつをしました。双方の生徒代表も挨拶を行い、それぞれ記念品の交換を行いました。本校からはモザイクアートをお渡しし、育成高校からは記念のクリスタルの置物をいただきました。
全員で記念写真を撮った後は両校のパフォーマンス披露です。育成高校からはダンスの発表があり、本校からは芸能文化科生徒の日本舞踊とダンス部のステージをお見せしました。生徒たちの楽しい、元気あふれる演舞でホールは大変盛り上がりました。
歓迎セレモニー後は、「B&S(ブラザー&シスター)プログラム」でした。育成高校の生徒2名と本校生4名程度のグループを予め組んでおき、そのグループ毎にコミュニケーションをとりながら市内観光などを行う企画です。昼食もそのグループで摂ります。4時間ほどの時間を与えられて様々な個所を回ったようで、異なる文化と背景を持つ同年代の生徒と過ごす貴重な時間となりました。
夕刻、仲良くなった育成の皆さんに別れを告げ、夕食会場(叙香園・グレートスカイビュー14階)に移動。今日は台湾最後の夜ということで、夕食を食べた後はその場でレクリエーションとなりました。有志の10組が考えてきた出し物を順に披露し、会場は歓声と拍手と笑いで大盛り上がりとなりました。最後はスキマスイッチの「奏」を皆で大合唱して感動のフィナーレとなりました。忘れられない思い出が創れたかな?
